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地域活動のきっかけ
私自身が2020年に死産を経験したとき、地域の中で誰ともつながることができず、孤立するような時間を過ごしました。
その翌年、同じように赤ちゃんを亡くしたあるお母さんから「安心して話せる場を開いてほしい」と声をかけてもらったことが、活動を始める一歩をふみだしました。
はじめは、赤ちゃんを亡くした家族のための小さな場からのスタートでした。活動を続ける中で、家族で参加してくださる方や、医療者・支援者などとつながり、死別だけでなく、キャリア、人間関係、家族の変化など、さまざまな喪失や生きづらさについての声が寄せられるようになりました。
グリーフは、特別な誰かだけが経験するものではなく、誰もが人生の中で出会うものです。一人ひとりの喪失や生きづらさに地域の中で気づき、安心して語ったり、表現したりできる場と、支え合える関係を育てていくことを大切にしています。
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